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ズワイガニは、英語名で queen crab(カニの女王)、名前からしてイーチバーンっていう感じですね。
甲羅の大きさはメスで7〜8センチ、オスで15センチとメスとオスではその大きさがだいぶ違います。
そこで、メスとオスではおなじズワイガニですがその呼び名が違っています。加えて、同じメスでも、また同じオスでも地方によってその呼び名が異なっています。ちょっとややこしいですね。
オスは、福井では地域の名前にちなんで越前ガ二とかズワイガニ、めすはセイコガニといっています。
所変れば名前が変るで、石川・富山では、オスはそのものずばりズワイガニ、メスはちょっと変わってコウバコ。京都・兵庫・鳥取といった地方では、オスは松葉ガニ(京都の丹後地方では、間人(タイザ)ガニ)、メスは、ちょっとややこしくて、コッペとかセコガニとかオヤガ二とか言っているそうです。
脱皮してまもないカニのことを、ミズガニといいます。越前町では「ズボガン」等といっています。個人的には、私はこのカニが食べやすくておいしいと思っています。
オスとメスで大きさが極端に異なるのは、メスは6〜7年で生殖可能になり、その後は短いサイクルで産卵と抱卵を繰り返すために脱皮をすることがないそうです。大きさはオスの半分ほどの大きさです。
この大きさの違いは値段の違いとなります。カニの世界は大きければ大きいほどいいようです。
ズワイガニの寿命は、13年から15年ほどらしいです。犬やネコの寿命に近いというのは驚きです。
「ズワイガニの語源」について知っているでしょうか?ある人は、ズ(頭)が歪(わい)曲しているからこういう名前になったといっていましたが、いろいろ調べてみると、多くは、、「楚」(すわえ=枝の意味)が変化したものと言われています。
「楚」は木の枝や幹から細く伸びた若い小枝のことで、ズワイガニの長い脚が小枝を連想させたといわれているのですが、どうでしょうか?こういう意見が多いのですが、本当のところは分からないらしいです。